魂はざっくりとした、個人の「未来」を知っているという。
人生で自分が通るべき道は何パターンか用意されているらしい。
ただし、確定はしていない。
どの道を選択するかは一人ひとりの自由意志が決めるものだからだ。
人間には選択の自由がある。
けど迷う。自由だからこそ迷う。どの道を選ぶべきか。どの道が正解なのか。
そんなとき、信頼のおける人に相談するのだろうか。家族か、友達か、先生か、犬のシロか。
いっそ誰かが、君が進むべき道を「お前はここを歩いていけ」と力強く指し示してはくれないだろうか?
選ぶのが怖い。間違っていたらどうしよう。迷っていないだろうか。
サルトルは言った。
「人間は自由の刑に処されている」と。
ニーチェは言った。
「自分自身の主人になれ」と。
リヴァイ兵長(by進撃の巨人)も言った。
「悔いが残らない方を自分で選べ」と。
そんな君に、もっとも確実な相談相手がいることを伝えたい。
それは、「魂」だ。
未来を知っているという、魂の声に直接耳を傾ければいい。
魂にアクセスすれば、君が進むべき道を教えてくれる。会いに行かなければいけない。
どうやってつながる?どうやって魂の声を聴く?LINE IDを聞き出すか?
簡単なことだ。
できる限り人の役に立とうとすること。
そして……
静かにすること。
そう、おしゃべりは厳禁だ。頭の中のしょうもないおしゃべりをやめるんだ。
それにはやはり、瞑想がいいだろう。
感情の浄化を心がけるんだ。
するとどうだ、直観がやってくる。
ふだんから、自分の感情をよく観察することだ。つまらないことで感情にエネルギーをドバドバ注いでいないか?君はもっと知的に、クールに生きられるはずだ。
感情と同化するなんて、どうかしてるぜ?
多くの人は、感情の雲によって魂からの光を遮断している。
怒りの積乱雲。嫉妬の乱層雲。考えすぎのうろこ雲。あとなんだ、雲全般?
たまに雲の合間から光が射す日もあるだろう。その瞬間とても気持ちがいいと思う。
そのときの君は、何をしているだろうか。
どんなことをやっているとき、輝いているだろうか。アストラルの空模様の中、魂の光はどちらから差し込んでいるだろう?
君の心が、今日もスッキリ晴れ渡っていることを願っている。
いつもありがとう。
秘教おじさんより愛をこめて
追伸。近いうち酒飲んでワァーやりましょう。