神尾学先生の3年前(2015年11月)のブログから、「秘教のアウトプット」について書かれた記事を発見。赤坂サガスも7ヶ月。この記事を見て、ブログ書くのを先延ばししないでよかった!と思った赤坂でした。
(2015-11-29)
講座参加者などからの手応えは非常に大きく、「秘教がこれからの時代の主流になる」ことを本気で感じている方は日増しに増えているはずなのに、まだそのことをアウトプットしてくださる方が少ないのです。
これは、秘教の情報が難しく、また、非常に広範に及んですべてが連関しているので、どこから書いて良いか分からない、ということが一員としてあると思います。
もう一つは、「秘教」という響きが特殊で、自分がそういう分野に興味をもっていることを、友人に知られたくない、あるいは知られたくない友人がいる、ということがネックになっていると思います。
これは、真に新らしい分野を手がけるときには、いつも起こることです。逆に、新しい時代をつくっていく人たちは、常にそのリスクを覚悟し、背負いながら切り開いていっています。
それをしないと、時代というのはなかなか変えられません。
なので、私が今感じているのは、秘教に関して、大きな波は目前まで来ているけれども、下手をすると今回も小さな波で終わってしまって、(その場合でも今回はごく小休止になると思いますが)再度波が来るのを待たなければいけなくなる可能性も、無きにしもあらず、だな、ということです。
そうなってしまうか、あるいはこのまま本格的に大きな波につなげていけるのか、今がその分岐点のような気がしています。
秘教(アリス・ベイリー)について、せっかく良いものを学んでもアウトプットできない理由をまとめさせて頂くと……
- 難解かつ広範で、書きたくてもどこから書いて良いかわからない
- 「秘教」という響きがちょっとヤバい感じがして、人に知られたくない
1に関しては、難しく考えずにとにかく書いてみることです。僕の場合はメモしたものに漫画やイラストや想像(妄想)を肉付けしていくスタイルですが、シンプルな箇条書きでもなんでもOKだと思います。自由に書けばいいのです。
秘教のアウトプットで気をつけていることといえば、「秘教本に書かれているものを自分の勝手な解釈で断言しない」ということくらい。あとはとても楽に書いています。
今日は何ページのこの文章を読んでこう考えた。今日はこんな講座を受けてこう思った。誰だってなにかは感じているはずなんです。「難しい」「よくわからない」も立派な感想じゃないですか。そこからどういうところが難しくて、どういう点がよくわからないのかを広げていけば、それなりに記事になるかと思います。うまい文章を書く必要などないのです。
2に関して、もしかしたら僕の友人や知人のなかにも、「怪しい」「赤坂はおかしなことにハマッている」と思っている人もいるかもしれないけど大正解!粗品(名刺)を差し上げます。
未知のものってただでさえ恐怖を感じるので、それがまして「秘教」なんて聞くとますますブロックしちゃいますよね。でも懲りずにカジュアルに発信していくうちに独特の響きにも慣れてくるはず。
秘教に限らずですが、他者の目(自分の想像の産物)なんて気にせず、好きなことは好き、おかしいことはおかしいと言えばいいのです。
もし、「アウトプットしたいけど迷っている人」がいるなら、とりあえず軽いノリでFacebookやブログに書いてみてはいかがでしょうか。見られることに抵抗があるなら、しばらく非公開にするのもアリだと思います。
「秘教の波」来ています!一緒に大波に乗りましょう。溺れたらしがみつきます。