太陽系の7つの界層と人間の構造

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アリス・ベイリーの『トランス・ヒマラヤ密教入門』と、神尾学先生の『人間理解の基礎としての神智学』の二冊の本を広げながら、アリスベイリーではおなじみの「太陽系の7つの界層と人間の構造」の表を作成。

ただ描くのではなく、本を読みながらなので少し時間はかかった。でも細かいところってアウトプットするときに初めて気がつくことが多いのよね。

そして、二冊の本を比べてみると微妙な言葉の違いが気になった。例えばモナドのところの「知恵」と「英智」。これは英智の方がレベルが上っぽい(笑)という理由で迷わず「英智」にしたが、考えたのが「永久原子」と「恒久原子」。

永久と恒久、どちらも似たような意味で使われるが、言葉から受けとる印象は結構違う気がする。気になって、言葉の意味をネットで調べてみた。

永久

[名・形動]いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「永久に平和を守る」「永久不変」

goo辞書・デジタル大辞泉(小学館) 

恒久

ある状態が永く変わらないこと。永久。「恒久の平和」

なるほどなるほど。「永久」は、続くこと。「恒久」は、変わらないこと。

で、秘教的にはどっちだろー?結局答えが出ないまま、ひとまず「永久」で作ってみた。

というわけで、今日はもともと予定していた記事は書かずに、本を読みながら黙々と下の表を作っておりました。

7×7「太陽系の七つの界層」の表

余談だが「霊的トリアッド」の三角形よりも、肉体の「三角筋」の盛り上がり具合に時間をかけてしまった。下のリンクを押すと拡大できマッスル。

拡大してみマッスル?

PDF版(2019/02/16追加)

参考文献

  • 神尾学著『人間理解の基礎としての神智学』コスモスライブラリー (2006/3/1)
  • 『トランス・ヒマラヤ密教入門・第1巻』アリス・A・ベイリー(著)、アート・ユリアーンス(編)、土方三羊(訳)/アルテ (2002/3/1)

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